●概要

E2系の模型はカトーとトミックスから発売されている。

E2系の営業運転開始は1997年3月となるが、最初の発売はカトー、トミックスともに同年下旬には発売にこぎつけている。量産先行試作車(S6・7編成)はもっと前から走っているし、実車デビューから半年程度で製品化というのは例がないわけではないが、当時は今のような「鉄道ブーム」ではなかったことを考えると、異例の早さといえる。

両社から発売されることになったE2系だが、カトーが長野新幹線仕様「N編成」、トミックスが東北新幹線仕様「J編成」とプロトタイプが分かれた。トミックスは当時、200系と400系で新幹線車両の併結ギミックを実装していたため、このギミックを採用できるJ編成をチョイスしたのは自然といえる。相棒のE3系「こまち」の発売は2000年12月まで空いてしまったが、当初よりE3系との併結を想定していた節もあり、その後は当然のようにセールスポイントとしていた。また、当時のJ編成はN編成と外観が同じだったし、単独運転ならば「あさま」でも通用するためか(J編成「あさま」は実在したようだが)、J編成のメイン運用であった「やまびこ」を商品名に付けることも特になかった。

対してカトーは当時、まだ併合ギミックを開発しておらず、E3系の発売予定もなかったことから、無難にN編成をチョイス、商品名も「あさま」と明確にしている。

このように棲み分けがなされてきたわけだが、2002年に東北新幹線が八戸延伸し、J編成に1000番台が登場、0番台も「はやて化改造」が実施され10両編成になると、模型の方も動きが出始めた。

トミックスは2004年の下旬にかけて、「はやて」仕様と「あさま」仕様というラインナップに商品構成を大幅変更した。いずれも従来製品のリニューアルとなるが、J編成は塗装変更の反映や増結7・8号車を新規制作し、J2〜15編成の「はやて化改造」を模型にも反映。N編成は併合ギミックを省略し、「あさま」仕様であることを明確化した。

一方、カトーは2006年5月に「はやて」仕様のE2系を発売したが、1000番台(J68編成)をプロトタイプとし、0番台のトミックスと棲み分けがなされた。今度はE3系の製品化も想定し(E3系は2007年11月に発売)、実車のようなギミックである「オープンノーズカプラー」が話題となった。また、同製品のバリエーション展開として、東日本大震災で被害を受けた東北新幹線が全線復旧した、同年4月29日東京発下り1番列車「はやて115号」を再現するセットが2012年4月に限定品で発売された。

カトーのE2系はその後、「はやて」仕様がカタログに記載され再生産が行われる「ベストセレクション」という製品群に分類される一方、「あさま」仕様は長い間再生産されていなかったが、2012年9月に編成・形式番号を変更の上再生産された(リニューアルではない)。また、「はやて」仕様は店舗限定発売のSuicaペンギンラッピング仕様も発売。

トミックスのE2系は再生産をぼちぼち行いつつ、2010年には同社の新幹線製品に採用を拡大していた、「通電カプラー」を装備する等のリニューアルが「はやて」「あさま」の両仕様に実施された。ただし、商品構成は従来から変化していない。

トミックスからE3系2000番台が発売され、特に「つばさ」新塗装は併結相手に1000番台製品が必須だったが、同社からも1000番台製品が2016年に発売された。プロトタイプはカトーとバッティングしない、新青森延伸に備えて増備されたJ70〜75編成が選定された。

E7/W7系の増備により定期運用が終了したN編成だが、2016年3月には大宮のトミックスワールド限定発売で同年1月より側面にロゴマークが追加されたN13編成の製品が追加された(模型自体は従来製品と同じ)。

このように、実車のバリエーションが豊富なE2系は模型でも多彩な商品展開となっており、相談してるのかと勘繰ってしまいそうなほど両社のプロトタイプ選定は絶妙である。

余談だが、トミックスは「'(ダッシュ)」が付いていたり「E2-100系」とか見慣れない表記の製品が存在するが、「'(ダッシュ)」についてはJ編成は当初、N編成と同一の外観だったため(違いは自動分割併合装置の有無のみ)、区別のために「E2'系」という呼び方があったから。はやて化改造が実施されてからは外観が大きく変化したせいか、この呼び方はされなくなった。

「E2-100系」はE2系100番台のことで、「そんな番台あったっけ?」と思ってしまうが、自動分割併合装置の有無を区別するため、装備車には100番台を付番している。具体的にはJ編成の新青森寄り先頭車は100番台となっていて(1000番台は1100番台)、東京寄り先頭車やN編成は0番台である(N21編成・J51編成には例外あり)。トミックスの場合は「あさま」の0番台に対し、区別のために「はやて」を100番台にしたと推測する。

●製品ラインナップ

カトー
E2系 新幹線「あさま」
発売日:1997年10月20日
発売区分:新製品
プロトタイプ:N2編成
8両編成の長野新幹線仕様、N2編成がプロトタイプ。凝ったギミックは特になくオーソドックスな仕上がり。長い間再生産がなかったが、2012年9月に久々の再生産。その際にプロトタイプがN13編成に変更された。
カトー
E2系1000番台新幹線「はやて」
発売日:2006年5月30日
発売区分:新製品
プロトタイプ:J68編成
10両編成の東北新幹線仕様(J編成)のうち、2002年以降に増備された1000番台、J68編成がプロトタイプ。実車さながらに連結器カバーが開閉する「オープンノーズ」カプラーを初採用した製品で、同社のE3系と併結が可能。
カトー
E2系東北新幹線「はやて」 全線復旧1番列車
発売日:2012年4月10日
発売区分:特別企画品・限定品
プロトタイプ:J59編成
2011年4月29日、大震災から復旧を果たした東北新幹線。その時の東京駅発の1番列車である「はやて115号」を再現したセット。基本仕様は通常製品と大きく変わらないがプロトタイプはJ59編成となり、先頭車側面にロゴが追加されている。
カトー
東北新幹線E2系 ''ご当地''Suicaのペンギンラッピング新幹線
発売日:2013年3月1日
発売区分:特別企画品・限定品
プロトタイプ:J66編成
東北新幹線開業30周年にあたる、2012年夏ごろに運転されたご当地Suicaペンギンラッピング仕様の製品。ラッピングが施された4編成のうち、J66編成がプロトタイプ。限定品であり、えきねっと・Penstaなど発売店舗も限定された。
E212
カトー
E2系1000番台新幹線「やまびこ・とき」
発売日:2021年9月22日
発売区分:商品構成変更
プロトタイプ:J60編成
従来からあるE2系1000番台の製品に対し「はやて」ではなく「やまびこ・とき」として時代に合わせた製品構成に変更。したがって、模型そのものは従来から変わっていない。基本と増結のセット両数が逆転している。
E213
カトー
E2系1000番台新幹線 200系カラー
発売日:2023年3月28日
発売区分:特別企画品・限定品
プロトタイプ:J66編成
東北・上越新幹線開業40周年を記念して、2022年6月から200系カラーに変更されたJ66編成をもともとプロトタイプが合致した製品を持つカトーから製品化。10両編成セットとなる。E3系「つばさ」とも併結運転可能。
トミックス
JR E2'系 新幹線
発売日:1997年12月
発売区分:新製品
プロトタイプ:J2〜15編成
主に東北新幹線で使用されていたJ編成の8両編成(赤帯)時代がプロトタイプで、N編成のカトーとバッティングしていない。形式、号車番号も表現されていないシンプルな製品だが、盛岡寄りの先頭車に格納式TNカプラーを備えている。
トミックス
JR E2-0系長野新幹線(あさま)
発売日:2004年11月
発売区分:新製品
プロトタイプ:N編成
従来製品(E2'系)をベースに、長野新幹線「あさま仕様」にリニューアル。同社の「はやて仕様」と異なり8両編成のままで、長野寄りの先頭車の格納式TNカプラーは省略されている。N編成用のインレタが付属。
トミックス
JR E2-100系東北新幹線(はやて)
発売日:2004年12月10日
発売区分:新製品
プロトタイプ:J2〜15編成
従来製品(E2'系)をベースに、「0番台はやて仕様」にリニューアル。10両編成化の際に増結された7・8号車を新規製作している。付属のインレタにより形式、号車番号などの表記類は一気に充実、時代に見合った製品仕様となった。
トミックス
JR E2-100系東北新幹線(はやて)
発売日:2010年8月26日
発売区分:リニューアル
プロトタイプ:J2〜15編成
従来の「はやて仕様」をベースにリニューアル。パンタグラフの可動化、車端扉へのガラス入れ、通電カプラー化など、さらに近代化がなされている。基本セットは固定式パンタとなるが、増結セットの付属品に交換して可動式にできる。
トミックス
JR E2-0系長野新幹線(あさま)
発売日:2010年9月18日
発売区分:リニューアル
プロトタイプ:N編成
従来の「あさま仕様」をベースにリニューアル。パンタグラフの可動化、車端扉へのガラス入れ、通電カプラー化など、より近代化がなされている。「はやて仕様」よりも初心者向け色は薄く、8両フル編成セットで発売されている。
トミックス
JR E2-1000系東北新幹線(やまびこ)
発売日:2016年1月29日
発売区分:新製品
プロトタイプ:J70〜75編成
E2系1000番台のうち、新青森開業に備えて増備された最終型(J70〜75編成)がプロトタイプとなる。基本設計は従来製品と同じながらボディはすべて新規制作となり地味に改良された点も多数。同社の各種E3系との併結運転が可能。
トミックス
JR E2 0系新幹線(あさま・N13編成)
発売日:2016年3月26日
発売区分:特別企画品・限定品
プロトタイプ:N13編成
2016年1月よりロゴマークが追加されたN13編成を模型化したトミックスワールド限定発売品。模型自体は同社の従来製品「あさま」と同じ。
E214
トミックス
JR E2-1000系東北・上越新幹線(J66編成・200系カラー)
発売日:2023年5月26日
発売区分:特別企画品・限定品
プロトタイプ:J66編成
カトーに続き、トミックスからもE2系200系カラーが登場。同社従来のE2系1000番台製品は細部が異なるため、ボディを新規制作してプロトタイプを適合。こちらも10両フル編成で1セットとなる。

●各製品の詳細

カトー  E2系 新幹線「あさま」  発売日:1997年10月20日
品番 商品名 両数 商品形態 価格
10-377 E2系 新幹線「あさま」 6両基本セット 6 ブックケース 14,500
10-378 E2系 新幹線「あさま」 2両増結セット 2 紙パック+単品ケース 3,000
フル編成価格
6両基本セット×1 2両増結セット×1 
17,500 円
矢印
東京
長野
矢印
CarInfoItem1
1号車 E223-19
6両基本セット
CarInfoItem2
2号車 E226-119
6両基本セット
CarInfoItem3
3号車 E225-19
2両増結セット
CarInfoItem4
4号車 E226-219
2両増結セット
CarInfoItem5
5号車 E225-419[M]
6両基本セット
CarInfoItem6
6号車 E226-319
6両基本セット
CarInfoItem7
7号車 E215-19
6両基本セット
CarInfoItem8
8号車 E224-19
6両基本セット

実車のN2編成を忠実に再現しており、車両は8両分用意され形式代用はない。動力車は編成のほぼ中間位置の5号車に1両組み込まれている。カタログ写真を見る限りでは形式番号が印刷済みなので、N2〜N13量産車のいずれかが忠実に再現されている(筆者はこのモデルを所有していないのでどの編成かは不明、申し訳ない)。なお、2012年9月再生産ではプロトタイプがN13編成に変更され、形式番号もそれに準じたものになっている。

Tak701様より、N2編成であるとの情報をいただきました。情報提供、誠にありがとうございます。

カトー  E2系1000番台新幹線「はやて」  発売日:2006年5月30日
品番 商品名 両数 商品形態 価格
10-278 E2系1000番台新幹線「はやて」 4両基本セット 4 ブックケース(小型) 13,000
10-279 E2系1000番台新幹線「はやて」 6両増結セット 6 ブックケース 10,200
フル編成価格
4両基本セット×1 6両増結セット×1 
23,200 円
矢印
東京
新青森
矢印
CarInfoItem1
1号車 E223-1018
4両基本セット
CarInfoItem2
2号車 E226-1118
6両増結セット
CarInfoItem3
3号車 E225-1018
6両増結セット
CarInfoItem4
4号車 E226-1218
4両基本セット
CarInfoItem5
5号車 E225-1418[M]
4両基本セット
CarInfoItem6
6号車 E226-1318
6両増結セット
CarInfoItem7
7号車 E225-1118
6両増結セット
CarInfoItem8
8号車 E226-1418
6両増結セット
CarInfoItem9
9号車 E215-1018
6両増結セット
CarInfoItem10
10号車 E224-1118
4両基本セット

実車のJ68編成を忠実に再現しており、車両は10両分用意され形式代用はない。動力車は編成のほぼ中間位置の5号車に1両組み込まれている。

新青森寄り先頭車(10号車)には連結器(オープンノーズカプラー)が装備されているので、同社のE3系と連結することが可能。

E2系_0207

基本セットが4両、増結セットが6両という構成で、基本セットのケース(左)はサイズが小さいものが採用されている。

近年のカトーの4両基本セットは紙の化粧箱入りが標準になっているが、E2系は少し前のモデルなので小型のブックケースになっている。



カトー  E2系東北新幹線「はやて」 全線復旧1番列車  発売日:2012年4月10日
品番 商品名 両数 商品形態 価格
10-868 E2系東北新幹線「はやて」 全線復旧1番列車 10両セット 10 ブックケース×2 24,000
フル編成価格
10両セット×1 
24,000 円
矢印
東京
新青森
矢印
CarInfoItem1
1号車 E223-1009
CarInfoItem2
2号車 E226-1109
CarInfoItem3
3号車 E225-1009
CarInfoItem4
4号車 E226-1209
CarInfoItem5
5号車 E225-1409[M]
CarInfoItem6
6号車 E226-1309
CarInfoItem7
7号車 E225-1109
CarInfoItem8
8号車 E226-1409
CarInfoItem9
9号車 E215-1009
CarInfoItem10
10号車 E224-1109

側面ロゴの追加と形式番号がJ59編成に変更されたこと、10両1セットになった以外は通常製品と同じである。

E2系_0209

限定品の「全線復旧1番列車」セットも2つのブックケースで構成されているが、2つとも大きさは同じである(5両づつ収納)。

記念品的要素がある限定品にしては、デザインが地味?



カトー  東北新幹線E2系 ''ご当地''Suicaのペンギンラッピング新幹線  発売日:2013年3月1日
品番 商品名 両数 商品形態 価格
未設定 東北新幹線E2系 ''ご当地''Suicaのペンギンラッピング新幹線 10両セット 10 特製外箱+ブックケース×2 28,000
フル編成価格
10両セット×1 
28,000 円
矢印
東京
新青森
矢印
CarInfoItem1
1号車 E223-1016
CarInfoItem2
2号車 E226-1116
CarInfoItem3
3号車 E225-1016
CarInfoItem4
4号車 E226-1216
CarInfoItem5
5号車 E225-1416[M]
CarInfoItem6
6号車 E226-1316
CarInfoItem7
7号車 E225-1116
CarInfoItem8
8号車 E226-1416
CarInfoItem9
9号車 E215-1016
CarInfoItem10
10号車 E224-1116

2012年夏ごろに運転されたご当地Suicaペンギンラッピング仕様の特定店舗限定製品。J66編成がプロトタイプで特製パッケージ入り10両1セットで発売。


トミックス  JR E2'系 新幹線  発売日:1997年12月
品番 商品名 両数 商品形態 価格
92073 JR E2'系 新幹線 基本セット 3 紙パック 9,500
92074 JR E2'系 新幹線 増結セットA 2 紙パック+単品ケース 3,600
92075 JR E2'系 新幹線 増結セットB 3 ブックケース 6,600
フル編成価格
基本セット×1 増結セットA×1 増結セットB×1 
19,700 円
矢印
東京
盛岡
矢印
CarInfoItem1
1号車 E223-0
基本セット
CarInfoItem2
2号車 E226-100
増結セットB
CarInfoItem3
3号車 E225-0
増結セットB
CarInfoItem4
4号車 E226-200
増結セットB
CarInfoItem5
5号車 E225-400
増結セットA
CarInfoItem6
6号車 E226-300[M]
基本セット
CarInfoItem7
7号車 E215-0
増結セットA
CarInfoItem8
8号車 E224-100
基本セット

J編成が「はやて化改造」される前の製品で8両編成時代のJ編成を忠実に再現しているが、形式番号は印刷されておらず、インレタもロゴマークのみ収録であり編成は特定されていない。動力車が1両なのはカトーの「あさま」と同じだが、こちらは6号車なのでやや偏っている。新青森寄りの先頭車には連結器が装備され、同社のE3系と連結することができる。

後述の「はやて」「あさま」仕様に製品が移行したため絶版品となった。


トミックス  JR E2-0系長野新幹線(あさま)  発売日:2004年11月
品番 商品名 両数 商品形態 価格
92759 JR E2-0系長野新幹線(あさま) 8両セット 8 ブックケース 19,800
フル編成価格
8両セット×1 
19,800 円
矢印
東京
長野
矢印
CarInfoItem1
1号車 E223-0
CarInfoItem2
2号車 E226-100
CarInfoItem3
3号車 E225-0
CarInfoItem4
4号車 E226-200
CarInfoItem5
5号車 E225-400
CarInfoItem6
6号車 E226-300[M]
CarInfoItem7
7号車 E215-0
CarInfoItem8
8号車 E224-0

「E2'系」から連結機能を省略し「あさま」仕様に再構成、リニューアルした製品(リニューアル内容は後述の「はやて」にて)。1セットでフル編成が揃うというシンプルな構成で、編成の構成(動力車など)は前述の「E2'系」時代と同じである。

編成は特定されていないが、インレタによりユーザが編成を選ぶことになるので形式番号は「x」とした。いずれの編成でも実車に忠実な番号にできる。


トミックス  JR E2-100系東北新幹線(はやて)  発売日:2004年12月10日
品番 商品名 両数 商品形態 価格
92268 JR E2-100系東北新幹線(はやて) 基本セット 3 紙パック 9,500
92269 JR E2-100系東北新幹線(はやて) 増結セットA 4 ブックケース 8,400
92270 JR E2-100系東北新幹線(はやて) 増結セットB 3 紙パック+単品ケース 5,400
フル編成価格
基本セット×1 増結セットA×1 増結セットB×1 
23,300 円
矢印
東京
新青森
矢印
CarInfoItem1
1号車 E223-0
基本セット
CarInfoItem2
2号車 E226-100
増結セットA
CarInfoItem3
3号車 E225-0
増結セットB
CarInfoItem4
4号車 E226-200
増結セットB
CarInfoItem5
5号車 E225-400
増結セットA
CarInfoItem6
6号車 E226-300[M]
基本セット
CarInfoItem7
7号車 E225-100
増結セットB
CarInfoItem8
8号車 E226-400
増結セットA
CarInfoItem9
9号車 E215-0
増結セットA
CarInfoItem10
10号車 E224-100
基本セット

「はやて化改造」後のJ2〜15編成を忠実に再現しており、車両は10両分用意され形式代用はない。動力車は編成のほぼ中間位置の6号車に1両組み込まれている。新青森寄り先頭車(10号車)には連結器が装備されているので、同社のE3系と連結することが可能。

編成は特定されていないが、インレタによりユーザが編成を選ぶことになるので形式番号は「x」とした。いずれの編成でも実車に忠実な番号にできる。

10両編成で動力車1両となるが、別売で予備の動力ユニットが用意されている(詳細は後のページにて後述)。

E2系_0208

シンプルな「あさま」とは異なり、こちらは3つのセットで構成されている。

右上の基本セットは紙の化粧箱で目立つデザインになっており、「あさま」と比べるとスターター向け製品という色合いが濃いようだ。


2004年の商品構成変更で主に変更(リニューアル)された点をまとめると以下となる。

  • E224形(8号車)から、先頭部の連結器を省略。(あさま)
  • 7・8号車(大窓車)と、屋根上高圧線の関係で6号車を新規制作。(はやて)
  • 塗装をピンク帯に変更。(はやて)
  • 車体下部のブルー塗装の色合い変更。従来はかなり明るいブルーだった。(共通)
  • ロゴマークを印刷済みとした。従来はインレタ表現。(共通)
  • 形式番号・編成番号をインレタで表現できるようになった。(共通)
  • 屋根上の滑り止めにグレーの色分けを追加。従来は未塗装。(共通)
  • 新集電システムを採用。(共通)

トミックス  JR E2-100系東北新幹線(はやて)  発売日:2010年8月26日
品番 商品名 両数 商品形態 価格
92360 JR E2-100系東北新幹線(はやて) 基本セット 3 紙パック 9,900
92361 JR E2-100系東北新幹線(はやて) 増結セットA 4 ブックケース 9,200
92362 JR E2-100系東北新幹線(はやて) 増結セットB 3 紙パック+単品ケース 6,200
フル編成価格
基本セット×1 増結セットA×1 増結セットB×1 
25,300 円
矢印
東京
新青森
矢印
CarInfoItem1
1号車 E223-0
基本セット
CarInfoItem2
2号車 E226-100
増結セットA
CarInfoItem3
3号車 E225-0
増結セットB
CarInfoItem4
4号車 E226-200
増結セットB
CarInfoItem5
5号車 E225-400
増結セットA
CarInfoItem6
6号車 E226-300[M]
基本セット
CarInfoItem7
7号車 E225-100
増結セットB
CarInfoItem8
8号車 E226-400
増結セットA
CarInfoItem9
9号車 E215-0
増結セットA
CarInfoItem10
10号車 E224-100
基本セット

2004年の商品構成変更時と比べ、2000円ほど値上がりしている。同世代の他製品(0系や300系)で行われたリニューアルと同じような変更だが、E2系は新集電システムやインレタの採用が2004年時点で行われていたため、変更点はそれほど多くはない。

  • ヘッドライトの光源がLEDになった。
  • 動力がフライホイール付の動力ユニットに変更。
  • 通電カプラーの採用。
  • パンタグラフがプラ製可動式に変更。従来はエッチング製の固定式。
  • 車端部の客用扉窓にガラスが追加された。

ヘッドライトのLED化については、公式サイトでは「はやて」のみに記述があるため、「あさま」は従来のままの可能性がある。また、インレタの内容が刷新されたかどうかは不明(まだ持ってないんで・・・)。

「はやて」基本セットは初心者を考慮してか、従来通りエッチング製固定式パンタが採用されている。これについては、増結セットBに可動式パンタが1つ余分に含まれているので、ユーザが基本セットのパンタを交換して対応することとなる。

K25,47ファン様より、「あさま」製品について情報をいただきました。情報提供、誠にありがとうございます。(2016/4)

トミックス  JR E2-0系長野新幹線(あさま)  発売日:2010年9月18日
品番 商品名 両数 商品形態 価格
92805 JR E2-0系長野新幹線(あさま) 8両セット 8 ブックケース 21,400
フル編成価格
8両セット×1 
21,400 円
矢印
東京
長野
矢印
CarInfoItem1
1号車 E223-0
CarInfoItem2
2号車 E226-100
CarInfoItem3
3号車 E225-0
CarInfoItem4
4号車 E226-200
CarInfoItem5
5号車 E225-400
CarInfoItem6
6号車 E226-300[M]
CarInfoItem7
7号車 E215-0
CarInfoItem8
8号車 E224-0

「はやて」と同様の仕様変更が行われている。


トミックス  JR E2-1000系東北新幹線(やまびこ)  発売日:2016年1月29日
品番 商品名 両数 商品形態 価格
92575 JR E2-1000系東北新幹線(やまびこ) 基本セット 3 紙パック 9,900
92576 JR E2-1000系東北新幹線(やまびこ) 増結セットA 4 ブックケース 9,600
92577 JR E2-1000系東北新幹線(やまびこ) 増結セットB 3 紙パック+単品ケース 6,500
フル編成価格
基本セット×1 増結セットA×1 増結セットB×1 
26,000 円
矢印
東京
新青森・新潟
矢印
CarInfoItem1
1号車 E223-1000
基本セット
CarInfoItem2
2号車 E226-1100
増結セットA
CarInfoItem3
3号車 E225-1000
増結セットB
CarInfoItem4
4号車 E226-1200
増結セットB
CarInfoItem5
5号車 E225-1400
増結セットA
CarInfoItem6
6号車 E226-1300[M]
基本セット
CarInfoItem7
7号車 E225-1100
増結セットB
CarInfoItem8
8号車 E226-1400
増結セットA
CarInfoItem9
9号車 E215-1000
増結セットA
CarInfoItem10
10号車 E224-1100
基本セット

1000番台の製品でJ70〜75編成の最終増備車がプロトタイプ。製品構成は0番台「はやて」と同じで、増結セットが単品ケース入りであるところまで引き継いでいる。


トミックス  JR E2 0系新幹線(あさま・N13編成)  発売日:2016年3月26日
品番 商品名 両数 商品形態 価格
93536 JR E2 0系新幹線(あさま・N13編成) 8両セット 8 ブックケース 23,000
フル編成価格
8両セット×1 
23,000 円
矢印
東京
長野
矢印
CarInfoItem1
1号車 E223-0
CarInfoItem2
2号車 E226-100
CarInfoItem3
3号車 E225-0
CarInfoItem4
4号車 E226-200
CarInfoItem5
5号車 E225-400
CarInfoItem6
6号車 E226-300[M]
CarInfoItem7
7号車 E215-0
CarInfoItem8
8号車 E224-0

2016年1月より側面にロゴマークが追加されたN13編成の製品。大宮のトミックスワールド限定発売品となるが模型自体は同社の従来製品「あさま」と同じで、1000番台で採用された運転室表現も省略されている。


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