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カトー 200系東北・上越新幹線 レビュー |
トミックス 200系「大宮開業30周年記念号」レビュー(1) |
トミックス 200系「大宮開業30周年記念号」レビュー(2) |
トミックス 200系リニューアル車 レビュー |
トミックス 200系東北・上越新幹線 F編成 レビュー |
トミックス 200系東北新幹線 H編成 レビュー |
トミックスはマイクロエースよりも鮮やかな印象。アイボリーが濃い目で、グリーンが明るめ。トミックスは客用扉周囲の色乗りが若干悪く、もしかすると全体的にそうなのかもしれない。床下は成型色がグリーンなので有利な面もあるが、しっかり色が出ている気がする。
とはいえ、旧製品の雪切室のルーバーや客用扉の周囲と見比べると、圧倒的に色乗りは改善されたといえる。今回製品は悪いといっても誤差レベルで、ほとんど気ならないと思う。
また、同社の「ありがとう。300系」ほどではないが今回製品は光沢もそれなりにあり、まずまずの重厚感。旧製品、他社製品含めても、現時点で最も光沢が強い200系製品であるといえる。
トミックスは30周年仕様なので、先頭部側面には特別装飾が施される。「Shinkansen Series〜」は白地になっていて、車体のアイボリーから浮いているところも実車に忠実(自分では見ていないが、書籍や他サイト様の画像や動画などで確認)。ちなみに、「がんばろう日本」「つなげよう日本」のステッカーはこの装飾のため剥がされており、その後「つなげよう日本」のみ復活した。
その他の印刷個所は先頭形状の実車写真(前ページ)も参照していただきたいが、号車番号・禁煙マークは両者とも印刷済みで、号車番号は大きに若干差があるが、印刷品質・位置ともに大きな問題はないといえる。トミックスには乗務員扉窓や床下の編成番号(K47)がないが、付属のインレタで表現できる。ただし、「乗務員室」の文字はインレタになく、手すりやステップの銀色もトミックスでは省かれており(同社では伝統的な仕様だが)、印刷の細かさではマイクロエースにアドバンテージがある。
でもまあ、旧製品は印刷は全くなかったので(グリーン車のマークくらい)・・・ようやく同社の200系も現在の印刷水準になったといえるだろう。それにしても、ルーバーだけでなく乗務員扉周囲の塗り残しがすごいね。
1号車後端の印刷もどちらも鮮明でカスレなどはないが、形式番号の鮮明さやスケール感はトミックスの方が良い感じ。
トミックスにはE2系(Suicaペンギンラッピング車)にも貼ってあった「東北新幹線30th」が印刷されている。こちらも位置・大きさとも全く問題ない。
「東北新幹線30th」を拡大すると、直接見ると相当細かい「ANNIVERSARY」まで読めてしまうほど。E5系のイラストはちょっと微妙だが(グリーンと下部の黒が離れすぎ)、全体的なクオリティは高いといえるだろう。
9号車(グリーン車)の印刷状況。号車番号、禁煙マークは1号車などと同様。グリーン車マークはトミックスの方が似ているが、位置が若干低いかもしれない(個体差レベルかも)。大きさも少し小さいようで、マイクロエースとの中間くらいがベストか。
9号車実車。JRマークの再現度はどちらも文句のつけどころがないレベル。
会社が違うので比較する意味はないのだが余談。0系、100系の旧塗装化では他形式に合わせてJRマークは形式番号横に小さく表記されたのだが、200系はそうならなかったのは面白い。「JR時代の旧塗装」ということなのだろうか。
そして、ノーズ先端(光前頭)に施された装飾をスルーするわけにはいかない。トミックスは30周年、マイクロエースは25周年。どちらの印刷も鮮明で形状も全く破綻しておらず、すばらしい。
ヘッドライトは旧製品と同様、リムの銀色印刷がない。トミックスはライトプリズムの大きさがリム込みなので、300系のようにプリズム側にリムをモールド、銀色印刷すればよかったのにと思う。
コストがかかるって?それは失礼しました。
各部の編成番号は付属のインレタで再現できるが、ユーザが施工する必要がある。今回製品は形式番号を含めてほとんど印刷済みなので、極めてシンプルなインレタだ。
この後発売された通常のリニューアル車は形式番号もインレタ表現であるため、もっと賑やかなものとなっている。
塗装、印刷に関してはほとんど問題を感じなかった。特に印刷はトミックス・マイクロエースとも、もともと印刷クオリティは高いだけにハイレベルな勝負になったかと思う。
なお、リニューアル車のレビュー(次ページ)では今回製品の7号車車番についても言及したので参考にしてほしい。
今回製品のヘッドライトは結構明るいのだがなぜか白色LEDの色そのもの。実車は電球色(シールドビーム)なので、ちょっとよろしくない。もっとも、これにはオチネタがあるので後述のコラムで紹介しよう。テールライトは当たり前だが赤く光り全く問題はない。
とはいえ、マイクロエースのヘッドライトは黄色すぎ(おそらく黄色LED)な上に光量も不足気味。テールライトだとそこそこ明るくなるのだが。
ヘッドライトの光源は、300系のリニューアルなどで使用されているヘッドライト・テールライトを1つのLEDでこなすパーツに変更された。旧製品は古めかしい電球2灯で左右に配置されている。
そんなわけで、派手に光が偏っていた旧製品の欠点は完全に改善されている。
ただ、実車の4灯表現は今回製品でも再現されなかったのは残念である(ちょっと期待してたので)。
ヘッドライトのプリズムも、旧製品では斜めにヘッドライトにつながっていたのが、他社製品のように後方から差し込むタイプに変更されたことがわかる。LEDを受ける部分も丸型に変更されており、集光効率が良くなったということだろうか?というか、旧製品がアバウトすぎるのか(w。
それにしても、床下とのビス穴を含め旧製品と同じ個所が全くない。先頭部に関しては完全新規製作と考えてよさそうだ。
ヘッドライトのプリズムを後方から差し込む方式になったことで、実車にある反射鏡を表現できるようになった・・・のだが、反射鏡部分のボリュームが少々足りないように思う。今回のプリズムは透明度が高く、ここを銀色に塗ってやれば相当効くと思ったのでちょっと残念。
ヘッドライトは先頭部に合わせてプリズムも新規製作、しかも構造も変えてきたので結構気合が入っているといえる。旧製品の偏り点灯は完全に解消されたし、光量も遮光も十分。白色LEDなのは不可解だが、これを電球色に着色するのは難しくなく(コラムで後述)、大きな欠点ではないと思う。
ただ、個人的には0系タイプのヘッドライトでは初の4灯表現を期待していた。素人でも4灯化できるのだし、E4系のライトさえ光らせるメーカーの技術力なら、決して不可能ではなかったはず。その意味では「またか」という残念さや不満は残った。
床下4種の比較。カトーは都合により222形で、他はすべて221形。既に触れているように、トミックスは新旧ともに同じ床下パーツである。三者三様という感じだが、モールドの濃さなどはどれも問題ないように思う。マイクロエースはダクトの表現が若干浅いが、パンタなし車は金色が入っている。実車では金色状態のダクトはあまり(個人的にはまったく)お目にかかったことはないが、見栄えするといえば見栄えする。
先頭形状の項でも触れたが、他社製と比べてトミックスは上下方向の厚みが足りず、やや車高が高く見えてしまう。また、トミックスは海側は特に問題はないのだが、なぜか山側にもダクトが2つあるというエラーがあり、今回製品が旧製品の床下流用である以上、そのまま引き継いでしまっていて残念だ。同社にしては両先頭車で床下を作り分けているなど、きちんとしている面もあるのだが。
ちなみに、実車の山側はパンタなし車はダクトなし、パンタ付き車はダクト1つという構成で、カトーとマイクロエースはそうなっている。ただし、K47編成も含めて後年はパンタ車もダクトがなくなっており、厳密にはマイクロエースも実車とは異なっている。
底面を見ると「TOMY」の刻印・・・旧製品の床下流用の決定的証拠(大げさ)。2831の刻印は旧製品K編成のもので、さすがに30年前の初期製品のものではない。ちなみに初期製品では台車から天井までビス止めの床下で、その後はツメで固定する方式に改められ今回製品に引き継がれている。
ただし、先頭車だけはビス止めのままなので注意。無理に分解して破損しないよう。
どちらかといえばボディ側の話になるが、上の床下比較を再度ご覧いただきたい。客室窓下にある小さなダクトのモールド、トミックス旧製品だけが周囲のボルトを再現していて、その他は今回製品を含めて省略。左の写真はK47編成だから、実車は途中から無くなったとかではない。
ダクトの形状はカトー(丸すぎ)、マイクロエース(角ばりすぎ)よりもよいだけにちょっと残念。
新旧床下が同じなので、可動幌を受ける柱も全く同じ。室内パーツもそのまま流用しており、この写真ではカプラー以外に差異がない状態に。
左から旧グリーン、旧普通、新グリーン、新普通。室内パーツも旧製品の流用となったが、さすがに近年の製品に合わせて普通車とグリーン車で色分けされるようになった。
実車のシートは・・・グリーン車はともかく、普通車は柄物の上に1シートごとに色が違うので、さすがにベージュのような色で妥協するしかなかったようだ。
ちなみに、K47編成の3列座席は肘掛を残して回転するタイプなので写真(K42編成)のものとは異なっている。
室内パーツは流用なので、3列座席は初期の200系に見られた集団離反式(回転しない)のままである。窓からのぞきこまなければそれほど気になるものではないが・・・
トミックスの今回製品は通電カプラー化されたので旧製品の台車とは異なっているが、新旧ともに0系(100系も)の台車と同じもので、成型色をグレーにしただけである。
鉄道博物館にある実車の台車と比べると・・・軸ばねや軸ダンパのモールドは新しいだけに今回製品はさすがの出来。空気ばねのあたりはマイクロエースが近いが。ただ、同社の台車は排障器(右側軸箱の下)が付いているのだけど、先頭車だけでなく中間車にも付いてしまっている。
トミックスもカトーも、空気ばね周辺が違っていたり、空気ばねそのものがなかったりするが、台車は床下のカバーで大部分隠れてしまうので大きな問題はない。
何度か書いている通り、今回製品の床下は旧製品の流用である。もっとも、古い設計の割には両先頭車で床下を作り分けているし(222形は連結器装備なので作り分けせざるを得なかったともいえるが)、パンタ付き・無しでも作り分けているので海側に関してはパターン代用はなく実車に忠実であり、同時期製品の100系や300系と比べたらまともな方だといえる。その上、モールドのシャープさや濃さにも問題はない。
山側のダクトがエラーであるとか、床下の厚みが足りないという欠点もあるが、ダクトは気にしなければそれまでだし、厚みも上方から見る分にはそれほど問題はなく、200系のイメージを損ねているわけではないことも確かだ。他製品でも床下流用が多いのは、気にする人が少ないからともいえるが、見た目に関しては筆者もそれほど問題だとは思っていないし、旧製品のパーツを活用したいという気持ちもわからなくはない。
ただ、今回よろしくないのは床下流用のせいで模型全体の設計に影響を及ぼしてしまっていること。最初から旧製品の流用で企画がスタートしているようだが、その結果可動幌は0系等のリニューアルで使用しているものと共用せざるを得ないし、せっかく新規製作に近いボディにも関わらず、古い肉厚なボディにせざるを得なくなっている。
ボディや屋根上にはあれだけ手を加えたのだから、床下も一気に作り直してしまえば良かったのにと思う。そうすればボディが薄くなり改良型可動幌が使え、山側ダクトのエラーが修正され、床下の厚みの無さも改善される可能性があった。トミックスの床下に対するやる気の無さは今に始まったことではないが、そんなに新しい床下作るのイヤなのかね?コストがかかるのは分かるけどさ(300系のレビューでも同じこと書いてたりして)。
同社リニューアルの例にもれず通電カプラーが採用されたが、床下が旧製品の流用であり、ボディもそれに合わせた肉厚タイプなので、可動幌は改良型のH状断面のものではなく、0系や300系のリニューアル製品等と同じ肩が丸い可動幌が採用されている。
とはいえ、旧製品は後退角が大きい大味な可動幌(全周幌?)だったので、それに比べればかなりマシになったといえる。ボディに妻面上部が新設されたことが分かるし、旧製品の可動幌のままなら屋根板の別パーツ化も不可だっただろう。
連結状態各種比較。ボディの厚みはそのままながらも今回製品は連結間隔が狭くなり、真横から見た場合に限れば実車の外幌のスケールに近く、まさしく「全周幌」だった旧製品と比べたら 一応改善はされたと思う。
マイクロエースは伸縮カプラーゆえに固定式外幌になっているが、連結間隔が広いうえに外幌も下方向に長すぎるので、「圧勝」というほど優れているかというと・・・個人的にはビミョー。
旧製品の床下を使う→可動幌も(0系や300系と同じ)旧製品である必要がある→ボディも肉厚にせざるを得ない、というコンボになってしまった感がある。とはいえ、旧製品より良くなっていることは確かだ(まあ、旧製品は大味すぎるから)。
それにしても、トミックスの800系を見た後だからつくづく思うが、可動幌があるだけでも見栄えすると思う。やっぱり、新幹線は何らかの形で外幌がないと締まらないよね。
動力車はトミックスが2両(4・8号車)、マイクロエースは1両(7号車)となる。10両編成中2両は多い気もするし、価格にも跳ね返るが走行条件を選ばないのは頼もしいかも。ちなみに、この後発売予定の通常のリニューアル車は400系やE3系との併結を想定しているので動力車1両になる。
なにせ、あの800系の後である。しかも、発売少し前の横浜模型フェスタで旧製品の床下流用であることも知ってしまった。その意味では、今回製品は全く期待していなかったのだけど、いざ改めて製品版をチェックしてみると、どうやら過小評価していたかもしれない。
造形はトミックスの得意分野であり、今回製品もその例にもれず素晴らしいものがあったが、ボディ各所のモールドも細かく修正・改善されており、屋根上にいたっては完全新規。というか、床下と室内以外は新規もしくは他製品の新パーツに変わっていた。旧製品で不満だった形式代用も完全に解消。どうしても同社のリニューアルというと「旧製品の焼き直し」という印象があって、今回製品もそこから脱却できたとは言い難いものの、それにしても意外とやっていて、旧製品からの進化を確実に実感できたと思う。
しかし一方で、旧製品の床下を流用したことによる限界が見えてしまう製品でもあった。床下の項でも書いたが、大まかな見た目は現在でも通用したとしても、途中で設計変更されているとはいえ、基本的には30年前の床下。どうしてもその古さに引きずられて連結部(可動幌)といった部分に粗が出てきてしまう。使えるものは使いたい、コストが大事だというのもわかる。カトーの200系だって旧製品をちょっといじっただけ。ことさらトミックスだけが責められることではない。
だけど、それでも。30年前の床下ですよ?実車だって引退する期間ですよ?上下方向のボリュームとか、山側ダクトのエラーなどの問題もあったわけで、せっかくボディや屋根上などをきちんとやったのだから、これを機に古い床下を葬り去り、新規で作り直しても良かったんじゃないかな。
在来線では完全新規でリニューアルされた製品はいくつもあるが、新幹線はこれまで一つも例がない。カトーと異なり、従来製品にないリニューアル車をチョイスしたのだから、せめてトミックスにはやってほしかった・・・というか、今回は床下が新規だったら完全新規になるほどのレベルまではやっているのだ。そう考えると、本当にもったいないと思う。
あくまでも筆者の想像だけど、今回製品の設計プロセスはボディや屋根上を作ったが、床下は旧製品のままでも悪くないから流用しよう・・・でなはく、旧製品の床下流用が最初の決定事項であり、そこから各部を設計しているような気がする。だから可動幌は0系等と共用、新規製作に近いボディに関わらず肉厚になるという、本末転倒な結果になっているのではないだろうか。30年前のパーツに対し、新しいパーツをパズルのように組み合わせ無駄なく使いこなす。その技術力や設計力は確かに高いのだろうが、それがユーザの方を向いているかは甚だしく疑問だ。800系で感じた自己都合しか考えない、できるのにやらないメーカーという印象が、この製品からも少々にじみ出ていたのは残念だった。
とはいえ、800系のように「劣化」したものと同列に語れないことも確かだ。いろいろ厳しく書いてきたが旧製品よりは確実に良くなっているし(普通のことだけどね)、結局のところ、直接的な問題は連結面とボディの肉厚、床下のボリューム不足とエラー程度だったりする。メーカーの姿勢はともかく、プロダクト自体は絶賛はできなくとも水準は十分満たしており、筆者も個人的には許容範囲だったりする。引退してしまった車両なのでなかなか難しいと思うが、この仕様で新たなラインナップ・・・例えば16両H編成(願望w)とか出されたら迷わず買ってしまうだろう。
リニューアル車では先行していたマイクロエースも、これまで比較対象がなかったから気にしなかったが、改めて見てみるとおかしな点も多い。200系の引退が近づくにつれての各社の動きは、カトーは「ただの焼き直し」、マイクロエースは「ただの再生産」。どちらも開業当時のE編成でお茶を濁したのに比べたら、トミックスは遥かにきちんとやっている。床下流用もあり「ぶっちぎり」まではいかないけど、少なくとも現時点のNゲージ200系としては、今回製品はもっとも出来が良いといえる。
(手前味噌で申し訳ないですが)この記事を読んで「欲しい」と思えたならば、満足できる・・・保証はないけど、少なくとも、買ってガッカリすることはないと思う。限定品なので、オススメするには手遅れかもしれないが・・・
ヘッドライト白色LEDが不満なので、電球色に着色してみた。本文中で書いたとおり、先頭車の床下はビス止めなので注意したい。
着色方法はいろいろあると思うが、筆者はプリンタで印刷できる粘着透明フィルムを使用した。クリアーオレンジ等を塗る方法もあるが、今回の方法だと可逆性がある上に、気にいらなければやり直しがきくというメリットもある。
ExcelでもWordでも図形書いて色設定し、それを印刷するだけだ。あらかじめ何色か、何段階かまとめて描いて印刷すれば効率も良い。ちなみに筆者が電球色用に合わせたカラーセッティングはR:255・G:215・B:87。プリンタのメーカーやインクにより異なるかもしれないので、この工作を実践するなら各々カラーセッティングを探ってほしい。
221形(右)に組み込みいざ点灯。うん、やっぱ200系はこうでないと。
施工していない222形(左)と比較して、どれくらい変わったのか・・・あっるぇ〜?なんか222形、電球色になってない?何もしてないはずだけど・・・
あ・・・ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
ボディを開けてみたら221形と222形でLEDの色が違っていた
な・・・何を言ってるのか わからねーと思うが おれも何をされたのかわからなかった・・・
222形(左)は電球色で、221形(右)は白色。両先頭車で色変える意味分からないんですけど・・・筆者のがハズレなだけか?
筆者が作った電球色よりも純正(222形)の方がやや白色寄りだったので、222形にはもっと色の薄いフィルタを入れて調整、221形と近い状態に揃えた。
ちなみに、この改造(というほどではないな)を行っても、テールライトにはほとんど影響ないのでご心配なく。左は無改造状態だが、ご覧の通り差は見られない。
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